2014年09月

ずっと前から分からないことがあるのです。
パンの生産方法のことなんですが。

アンパンマンは分かりやすいじゃないか。
よくジャムおじさんが焼いてる。
アンパンマン号の中で焼いて、焼きたてを投げつけるのだ。そして元気百倍アンパンマン。

でも焼きたてって熱くないのか。中身は餡だし。
よくよく見てみたら首辺りに火傷の跡があったりするかもしれない。

カレーパンマン
もなんとなく分かる。
カレーを吹きすぎるとしぼむことから、きっと自分で煮込んでるカレーを詰め込むのだろう。
中身を自分で決められるなら、たまにはココイチばりにトッピングを乗せてみてはどうだろう。
カツカレーにしてみたり。
納豆カレーにしてみたり。
50辛にしてみたり。

でも考えてみたらカツカレーは詰まりそうだ。吹くときに詰まって逆流しそう。
納豆カレーはある意味強そうだけど、近くにカレーパンマンがいるだけで臭そう。
だいたい、納豆カレーは一度生産してしまったら二度と元に戻れない気がする。
currypan
こんな大鍋に納豆を投入なんて、狂気の沙汰だ。
ただ攻撃力は強いでしょう。BC兵器だ


でも、しょくぱんまんってどうやって生産するんだ。
食パンって言うくらいだから、やはり一斤で焼くのか。あれは6枚切りか。
たまに間違えて4枚切りにして、「しょくぱんまん様太ったんじゃないですか?」とかドキンちゃんに言われちゃうのか。

そして余ったらどうするのだろうか。
今週は戦いが少ないから残り5枚の賞味期限が切れちゃったよとか。添加物バリバリに使ってるからあと1か月はもつよとか。
それでもカビが生えたら捨てるのか。ゴミ箱に大量のしょくぱんまん様(顔だけ)。夜には見たくない。
いや、まさか余りは冷凍して取っておくのか。
今週の僕は解凍方法間違えてパサパサですけどみたいに。お肌の曲がり角なんだろうなぁ。

もしくは、ラスクにして売ってしまうという手もある。
しょくぱんまんラスク。シュガーとか黒糖とかいちごとかカレーとか。
ただし、生産過程で割れてしまうものもたくさん出てくるはずだ。ラスクは割れやすい。
そして投げ売りされる訳ありしょくぱんまん。

いや。本当に言いたいのはそんなことじゃない。
しょくぱんまんの目とか鼻とか口はどこについてるのか。1個焼きのアンパンなら自由につけられるけど。
まさか金太郎飴みたいにあらかじめ投入されているのか。だから切れば自動的に生成される。
でもそれだと問題がある。前にも後ろにも顔が出来てしまう。


ryoumen
こんな感じ。

どっちを前に取り付ければ良いのか分からん。
しかも、口が通り抜けフープだ。物が食べられない。

この状況を打破するには、もはやひとつの方法しか残されていません。
エンドカットを使うのです。
1斤を焼いたら、その両端だけがしょくぱんまんになれるのです。

残りは食用です。
ラスクになったりサンドイッチになったり、
またはジャムおじさんたちのまかないご飯として、フレンチトーストあたりに化けるかもしれません。

それでも余ったら……

syokupan

この中に詰められるのでしょう。
こうして、町の給食はより良いものとなるのです。



今日の音楽- globe「face」

昨日の記事は長くなってしまったので、書ききれなかった分を今日書きます。
「すべてがFになる」のあらすじを予想する試み。

・すべてがFree!になる
Free!とは、このようなアニメです。
free
東京駅のテレ朝ショップに行くと、半分くらいがこれで埋め尽くされていてビビります。
ゲーセンでも、黒バスやらハイキューやらを押しのけてこればっかりです。

ちなみに、テレ朝ショップの残り半分は相棒です。
どちらも対象は一緒ですね!!!

2次元と3次元の戦いは30年戦争みたいなもので、相容れない宗教同士の戦いなのです。決着がつくことはあり得ません。
なので、やはり「すべてがFree!になる」は少し厳しいかもしれません。
ですが、「すべてがFujoshiになる」は既に達成されています。

怖いですね。
 その夏は、きっと 永遠になる。
というのがまた。

お前も蝋人形にしてやろうか! とか、
お前も総受け本の主人公にしてやろうか! とか、
お前も腐治の病に感染させてやろうか! とか、
お前も小悪魔受け腐ェスティバルに参加させてやろうか! とか、

なんかそういったことを予感させます。
というか、これと同じようなこと前も書いたな。



・すべてがFukaになる
森博嗣は国立大学の先生らしいです。
ということは、これが最もありえる展開だと思うのです。

早稲田大学では、麻雀という技能が重要視されていました。
麻雀は趣味ではありませんでした。一般常識とでも言うべき「たしなみ」なんです。
ですので、麻雀が強ければ強いほど、ある種のヒエラルキーは上昇します。

一般人でも、練習すればある程度の強さまでは到達することが出来ます。
ただし、人間の限界を超えて強くなるためには、やはりある程度の犠牲は必要になってくるのです。
自らの命を削って打つ気功砲や、
禁呪法のフィンガーフレアボムズなんかが強いのは世の常です。

早稲田においては、このような技が良く使われます。

自らの出席を生贄に捧げて麻雀の技能を召喚!
自らの単位を生贄に捧げて麻雀の技能を召喚!
自らの人生を生贄に捧げて麻雀の技能を召喚!

だんだん危険度は増していきますが、その分効果は絶大です。
その結果、成績表すべてがF(不可)で埋め尽くされるのですが、そんなの早稲田では日常です。

彼らは成績などという些末な物事から解き放たれた超越者、すなわちスーパーフリーなのです。
自らの人生を生贄に捧げただけのことはありますね。


どうでも良いけど、Free!ってこんな感じじゃないか。
free0066

そう。フリーだと水着一枚。
これがスーパーフリーになったらどうなるのでしょうか。
なんだかとても凄いことになりそうです。
夢は広がりますね。


「○○の秋」の代表格といえば、やはり読書だと思うのです。
秋の夜長にはコーヒーでも飲みながらミステリーを読みたい。

好きなミステリー作家は、
伊坂幸太郎だったり米沢穂信だったり歌野晶午だったりするのですが、
他にお勧めがあったら是非教えてほしいところです。

そういえば、ずっと前から森博嗣を勧められているのですが、
どういうわけか未だに手を付けられずにいます。
作品の順番もよく分からんし。
何から読めばよいのだろう。やはり、「すべてがFになる」なのか。

というか、Fって何だ。全てがFになっちゃうのか。
読む前に予想してみよう。


・すべてがFamilyになる
人類みな兄弟!
めでたしめでたし!

ミステリーにならんな。


・すべてがFairyになる
人類は衰退しました。
ミステリーというかラノベだな。


・すべてがFukube Satoshiになる
データベースは結論を出せないんだ。
ミステリーというかラノベだな。


・すべてがFamicom(TM)になる
それがどんなハードであっても、母親に言わせれば全てファミコンです。

ある日、主人公の犀川さんは、メガドライブしか持っていない子の家に遊びに行きました。
おそ松くんのソフトで遊んでいると、その家のお母さんがこう叫んだのです。
「ファミコンばかりやってるんじゃありません!」
その時、犀川は微かな違和感を感じました。
ファミコンの概念って何なのだろうか。そもそも母親はファミコンという固有名詞をどこで学習したのか。
それは刷り込みではない。母親が初めて見たゲーム機はメガドライブだったのだ。
一体、どこでファミコンに変質してしまったのだ?

「ねぇ、貴方、パイオニアが出したゲーム機の名前を知ってる?」
「レーザー……アクティブです。どうして、そんなゲーム機を?」
「あなたを試したのよ。ゲームヲタだと思ったから……でも、マイナーゲーム機は不得意のようね。今、時間がかかったわ。どうしてかしら?」
「別に不得意ではありません。レーザーアクティブは好きなゲーム機です」
「いいえ、貴方は気が付いていないのね。初めて記録媒体を見たとき、貴方は、レーザーディスクだけが不得意だったはずよ。レーザーディスクは特別な媒体ですものね。――ゲームソフトの中で、レーザーディスクだけが孤独なのよ」

母親は何を見てもファミコンというのだろうか?
スーファミも?
サテラビューも?
レーザーアクティブも?
スーパーゲームボーイも?
たまごっちも?
iphoneも?

今、犀川の母親への挑戦が始まる――


気付けばもう秋です。
明日はもう秋分の日らしいですよ。祝日らしいです。
うちの会社は休みじゃないけど。

祝日は、「朝いつも混んでる道路が空いてて、車は走りやすい日」です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
あぁ。でも、付けてるカーラジオが「祝日だZe!!!」みたいに浮かれてて、死ねばいいのにとは思う。

気付けばこのブログも、開設3か月を無事に乗り切りました。
3か月って、付き合い始めたカップルが別れる可能性が一番高い時期だとは言うけれど、
そんなリア充に一度なってみたいものです。

もちろん私はリア充ではないので、このブログは3か月では終わりませんが、
ちょうど4か月目の10/18に節目がある予定になっています。
その日にちょっとした転換があり、その後にどうなるかは未定です。というよりも、見通しが全然立っていません。
とりあえず、粛々とそれを乗り切りましょうか。


秋といえば、「○○の秋」という言葉がたくさんある通り、
何をするにも良い季節です。

スポーツの秋、
読書の秋、
食欲の秋。

……はい。イメージが先行しているだけで、これくらいしかありませんね。
そう、実は春のほうが戦闘力は高いんです。「○○の春」で戦える。
私は春生まれなので、敢えてこの季節に春のステマを行います。
「○○の春」にはこんなものがあるんです。

プラハの春

plaha


アラブの春

alab



わが世の春

heike



沈黙の春

tinmoku


見て分かる通り、
「○○の春」の戦闘力では圧倒的に春が有利です。

スポーツの秋とか、
アラブの春に比べれば遊びみたいなものですね。


更新はする…!するが…
今回、まだその時と場所の指定まではしていない
そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい
つまり…我々がその気になれば更新は10年、20年後ということも可能だろう…ということ…!

利根川先生もそのように言っております。

だから多少のズレは仕方ないさ、という話。
(現在、9/22 22:50。これは9/21の記事です)


仕方ないズレの例。
その昔、ズレータというプロ野球選手が居ました。

zureta1



彼はちょっとだけドジっ子で、名前の通りよくずれていました。

zureta2
スライディングの位置がちょっとだけズレたため、
ベースからちょっとだけズレた位置にタッチしてしまった珍プレー。


zureta
エキサイトしすぎて、デッドボールの後に走り出す方向がちょっとだけズレた珍プレー。
前をよく見てないからぶつかっちゃいました。


zureta3
ボールを投げようとしたら、
手の位置がズレてしまったために別のものを投げてしまった例。

この辺りはよくあるズレです。
誰でもやってしまうちょっとした間違い。ほら、頭もボールも丸いし。

もちろん、ダメなズレだってあります。
ちょっとしたズレであっても、それが大変な結果を生むこともあるのです。

zureta4
真ん中の人は、ズレータよりもさらにちょっとだけドジっ子でした。
ズレたのは肩。
ほんの少しのズレでしたが、この怪我で彼は引退を余儀なくされたのです。

画像は、そのあまりのドジっ子っぷりを見かねたズレータが肩を貸している様子です。


ここで私が声を大にして言いたいのは、
ズレは突発的に起こってしまうのだ、ということ。
絶対的エースにさえ起こります。

だから仕方ないよね。
ちょっとズレちゃって野球場で柔道を始めてしまっても仕方ないよね。

というお話でした。



https://www.youtube.com/watch?v=2XZvRqpqsnw
エレファントカシマシ - ズレてるほうがいい


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