5月14日に原宿アストロホールで行われました、Plastic Tree男子限定ライブ「Boys Don't Cry #2」に行ってきました。
その感想を書きたいと思います。

正直なところ、私は学生時代にPlastic Treeを聞いてましたとか、Plastic Treeの楽曲に救われたんですとか、そんな思い入れは全くありません。
結婚式の2次会で「水色ガールフレンド」を使ったくらいでしょうか。それも私の発案ではないし。
そもそもまともに聴き始めてから1年くらいしか経ってないし。
ただ、聴き始めてからその世界観にハマるまでは早かったな。
行ったライブは今までに10回。
2012年に1回、
2014年に1回、
2015年に3回、
2016年5月までで5回(A9との2MANと春ツアー金沢、京都、札幌、東京)
徐々に浸食されているけれど、まぁニワカには違いない。

そんなニワカが、去年ライブレポを見てからずっと気になっていたのが男子限定の「Boys Don't Cry」。
確かGt.のアキラさんが秋の自由落花ツアーで「伝説になってるみたいな」と評したライブレポがあって、
それを見てからずっと気になっていたんです。

そんな感動的なライブがあるのか。
これに触発されて今回、話半分、本気半分で行ってみた次第です。
ちなみに、一人でPlastic Treeのライブに行くのは初めて。


先行物販に20分ほど遅れて行ったら他に誰も居なくて、『本当にこれ大丈夫か……?』とか思っていました。
スタッフも暇そうだったし。チケットも売れ残っていたし。
しかし、開場時間2分前に再び来たアストロホールはもう既に凄かった。
壁際に規則正しく4列で並んでいるおびただしい数の男、男。男。
普段のPlastic Treeのライブとは違って、多分同行者が居ないからでしょう、殆どの人たちが会話もなくただ黙って並んでいました。一様にライブグッズのTシャツを着て、マフラータオルを首に巻いて。
既に異様な光景。道行く人たちも遠目に見ている。
そんな中を若干小さくなりながら待っているわけです。

41番で入場すると、会場の中にはまだ殆ど人がいない。
取り敢えずドリンクを引き換えてくれとのことだったので、ウーロン茶を購入。当然のごとくペットボトルで来るかと思いきや紙コップだったので若干焦る。仕方ないので飲んでから人込みに突入することにする。
この間3分ほど。
既にセンターはそこそこ賑わっていたので下手へ。3列目くらいに入りました。
経験上、センターと上手は押しもノリも半端じゃないから、少しでも安住の地を求めて。

待っている間、周りから聞こえてくる声に聞き耳を立てる。
あの曲やらないかな。
この前の剥製ツアーすごかったな。
金子さんがフライングV持ってる! キター!
ケンケンいつ脱ぐんだ!

誰も彼もがプラさんの話しかしていない。なんだこの一体感。
周りでスマホを弄ってる人がいたけれど、みんなLINEとかTwitterで何かを報告している。(覗いていたのではなくて見えただけですゴメンなさい)
この寄る辺ない、落ち着かない空気。
普段はこんなじゃないよね。もっとみんな慣れてる。

この時に思ったのですが、会場内がとにかく寒い。
冷房が半端じゃなく強い。
前回のライブが熱すぎたとの話があったので、それを踏まえてのことでしょうか。
向こうは完全にやる気だよ!

そんな中、5分押しくらいでライブは始まる。
そういえばウーロン茶飲んだな、途中でトイレに行きたくなったらどうしようか、
そんなことが頭をよぎりましたが、始まった瞬間に全てぶっとびました。

SEはいつも通りのOnly Shallow。もうこの時点で全員のテンションはクライマックス。
何ならOnly Shallowにさえオイオイ合いの手を入れそうな気配さえ感じました。
ここで凄まじい押しが発生。下手でもそうなるのか!
しかしこれに乗じて3列目から2列目に行くことに成功しました。

そこからいつもの13th fridayに行くのかと思いきや、まさかの1曲目「理科室」。
想像さえしてなかったレア曲に観衆はヒートアップ。世界観に浸るはずの曲なのに、もうありあまるテンションを爆発させるかのようにイントロから「オイ!オイ!」の大合唱。
拳をグイグイと前へ前へ。
サビでベースがゴリゴリし始めたら更に前へ前へ。
待て。なんで最初からそんな全力なんだ。死ぬぞ。

そう思っていたのも束の間、
2曲目から向こうも本気の「フラスコ」。
イントロからクライマックスのこの曲に観衆は大爆発。
うん。間違ってた。さっきの理科室は全然本気じゃなかった。
地獄の底から響くような声でがなり立てる獣たち。世界が揺れた気がした。そのまま別の世界線に飛ばされちゃったようだよ。プラさんがDragon Ashみたいに男臭いバンドだった世界線。
こうなったらもう何でもありだ。
2曲目にしてクラウドサーフが発生する、
モッシュだか何だか分からないけれどぐちゃぐちゃになる、
ギターソロでは「ナカヤマさーん!」のコール。
ラストのサビでもオイオイしていた(ような記憶。もう曖昧であまり覚えていない)

その後、本日は晴天なりを挟んで、MCへ。

Vo.の竜太朗さんのいつもの「やぁやぁ」に対し、
会場は「うおぉぉぉぉ」とも「うわぁぁぁ」とも「ヴャアアアア」ともつかない奇声でご挨拶。
これに対しての竜太朗さんの反応には諸説あるけれど、私には「来たな」というニヤリに見えました。
望んでいた光景、でも本当にあるのか疑っていた光景。そんなものを実際に目にしたような嬉しさ。そんなものに見えたんです。
「多少のケガはいいけど、大ケガはしないように。お互いに」
というセリフにも本気度合いを見ました。ケガするほど暴れる気満々だよこの人。

ハシエンダ。
普段は下手に居ながら殆ど見ていないリーダーだけど(近すぎて逆に見えないんです)、
この人の手元を見ていると本当によく動く。本当にベースの動きなのかこれ。
動くベースといえばラルクのTetsuyaさんだけど、リーダーのはTetsuyaさんみたいに歌うようなベースじゃないんだ。がっちりと強固な骨組み。
それなのによくよく聞いてると動きがすごい。
何なんだよこの人の演奏は(褒め言葉)
間近で見ると惚れ直すベースです。

テトリス。
イントロで竜太朗さんが小声で「ハイッ」という部分があるのだけど、
その部分に全員で全力の「ヴォォォーイ!」を叩きつけていました。
これには竜太朗さんも苦笑。

Dummy Box。
竜太朗さんの「だみーぼー♪」にかぶせるように、
全力の「だみーヴォー!!!!」。
太い。強い。やってることは正しいんだけど、もう全然違う曲だ。
全員で立ち向かえば竜太朗にも勝てる!と言わんばかりに、ボーカルが全く聞こえないくらいの圧倒的な声量。


もちろん、やってるのは暴れ曲ばかりじゃない。
スロウ。
自分の中では、この日のスロウが今までで一番、心の中にすっと入ってきました。
剥製になる前の冷たい静寂、ではない。
この日のスロウには隠しても隠し切れない熱が内包されていたんだ。

アキラさんは2曲目のフラスコのイントロで客席を見た時に笑いが堪えられないようだった。
楽しんでるじゃないか、とでも言うような笑み。
そこからは、ギターを弾きながらずっと笑っていた。演奏しながらあんなに笑うアキラさんを見たのは初めてだ。

リーダーはいつものように、演奏しながら本当に楽しそうに笑っていた。
前に出てきては、マイクもないところでずっと歌っているのだ。

ケンケンはいつもよりも余裕がありそうな表情だった。
いつも通りの全力を叩きこみながら、それでもやはり楽しそうだった。

竜太朗さんについては。
どこの曲だったかは忘れたけれど。
いつものように虚空へと手を伸ばしたんだ。
ステージ上と客席の一人ひとりの間にある物理的な距離、それを何とかして越えようと伸ばすいつもの手。
釣られるように男子たちはおずおずと手を伸ばす。竜太朗さんの邪魔にならないように。
向こう見ずな獣たちは奥ゆかしいんだ。
しかしその日の竜太朗さんは違った。
伸ばせる限りに手を伸ばすと、目の前にあった誰かの手をがっしりと掴んだのだ。
精神的なつながり、とか、向こう側にあるかもしれない理解、とか、そういうものではない。
現実に目の前にある熱量を求めて掴んだ。

こうなると彼らはもう手が付けられない。
誰も彼もが竜太朗さんとのつながりを求めて手を伸ばす。触ろうとする。
握ったら離さず、竜太朗さんに苦笑される。

そこで初めて感情の循環は完結したように見えた。
演者が音に乗せて自分を曝け出せば、
観衆も声で、動きで、そしてさらに多くの物事を求めることで感情を叩き付ける。
あそこにあったのはそんなライブだった。

そんな中でのスロウ。
静かに曲は流れる。
聴く側は何も言葉に出さない。
でもお互いに分かっているんだ。
演奏の後ろ側に隠れて燃えだしそうな情熱を。
何も動かず黙って聞きながら、静かに圧力を高めていく感情を。
一度手と手がつながることで回路は完成して、言葉なんか無くたって通じ合っていたように思った。
ゆっくりと離れ離れになっていく時間を見つめて惜しんでいたのだ。

しかし、そんなことばかりを言ってはいられない。
限られた時間だからこそ、彼らはこのお祭りを全力で楽しまないといけないんだ。
「遊び足りないんでしょ?」
という竜太朗さんの言葉からのマイム。
テンションは一気に振り切れて、フロアは一気にぐちゃぐちゃ。
誰かの足を思いっきり踏みながらジャンプし続けて、
間違って誰かに肘打ちしながら手を上げ続けて、
一曲だけでもう体力はほぼ空っぽ。
アウトロが聞こえ始め、もはやオイオイ叫ぶ気力もなくなった観衆はちょっとほっとしたように見えた。

けれど、そこから間髪入れずのスラッシングパンプキン!
イントロの同期が聞こえた瞬間、誰もがマジかよ……と思ったに違いないけれど、
この辺りからもう全員が多分自分の限界なんてものを捨てたんだよね。
限界を超えても動き続けるゾンビの群れみたい。

今までスラッシングパンプキンの歌詞の意味がよく分かっていなかったけれど、
なんとなく、このフロアの状況がまさにパンプキンじゃないかと感じました。

くすんだ路地に集まったパンプキンたちは、
アキラさんに「このバカども!」と暴れ曲を次々に出され、奴が来た! また来た! と大騒ぎ。
存分に音の鉄槌を叩き付けられて、ぐちゃぐちゃにもてなされている。
地獄絵図じゃないか。

正直なところ、多分、どこかのライブレポートに書いてあるようなものじゃないよ。
あの空間は、夢想するほど良い空間じゃない。
戦争だよ。
演者含め、誰がいちばん愛情を見せては叩き付けられるのかという戦争。
誰もがふらふらになりながら、汗でぐちゃぐちゃになりながら、
普段はぎゅっと押し込めていた愛情と熱量を一つ残らず叩き付けていたんだ。
次があるのかなんて誰にも分からないからね。

アンコールの時間だってそう。
「プーラー男!」→「ケーンーケン!」→「あーりむら!」→「たーだーし!」→「アーキーラ!」→「アンコール!」→「はーやーく!」
と徐々に変遷していくコールも、誰一人として手を抜かない。
何なら演奏中よりも騒音デシベルは大きかったんじゃないか。
普段、私はアンコールを言いませんけれど、乗せられるねあれは。
それほどの一体感。
「はーやーく!!」となると、程なくしてメンバーが再登場。なんか早い。
メンバーも乗せられたのか!? とか思いました。

普段のライブに行き慣れている人は、
そんなヴォイヴォイしたノリの奴で埋め尽くされたらどうしよう、とか思うかもしれないけれど、
それは確実に無いと言い切れます。
一年分たまりにたまった愛情やエネルギーは、この日に全て剥製になってしまったからね。
もう残ったのは出涸らしですよ。
普段からこんなノリなんて、絶対に無理。出ない。




曲の合間には怒号のようなメンバーコールが起こるわけですが、
この日、いちばん声援を集めていたのはケンケンでした。
ステージ上での所作も普段より自信に溢れていたし、口を開くたびに「お前ら最高!」と。
いつもは弟みたいなキャラクターで通っているケンケンが、
この日だけは弟たちの前で張り切るお兄さんみたいで、すごく新鮮。
MCで喋ろうとした瞬間に「ケンケン脱がないのー?」と客席から口々にイジられていたのはまぁいつも通りのケンケンでしたけれど。

アンコールでようやく? Tシャツを脱ぐと、
「今からお前らへの愛を見せてやる!」と。
そこには大きく『プラ男』の文字があり(twitterの写真を見る限り、書いたのは多分アキラさん)、
この日一番の歓声、プラ男コール。
普段は隠れていてなかなか見えないけれど、愛情をぐいぐいと前に押し出していくケンケン。レアだ。


あと、アンコール以降、ずっと4人はビールを飲んでいました。
観客は「おーさーけ!」「おーさーけ!」と謎のコール、
ケンケンは「みんなで乾杯しよう! 手を上にあげて!」と突然の気遣いキャラに変貌、
竜太朗さんは「しばらく来ないので、お酒が来るまで曲でもやってましょうか」と目的を見失う。
リーダーは「俺、あんまりお酒飲めないんだよねー」と謎の下戸キャラ演技。
アキラさんはアンコール時、もうビール飲みながら舞台に出てくる。
カオス。

多分みんな酔ってた。
観客含め、あの場の魔力に酔ってた。
目の前の出来事を楽しむことしか考えてなかった。
なんか色々なこと忘れて楽しんだし、その日のことも殆ど覚えていない。

ビールを持って出てきたアキラさんは「なんか夏祭りみたいだな」って言ってたけれど、
日本の祭りっていうのはもともと、神も人々もみんな一体化しようぜ! っていうイベントだったんだ。
だから、このアキラさんの発言は、なんか多分、深いところで色々と正しいんだ。

さっきも書いたとおり、
テンションが上がれば前の人に手が当たっちゃったり、誰かの足を踏んじゃったり、コロダイで誰かに痛い思いをさせたり、本当にみんながみんなぐちゃぐちゃだった。
けれども、それを咎めようとする人なんていなかった。
自分も好き勝手やるから、みんな好き勝手にどうぞ、とにかく全員楽しもう! という、そんな空気に満ちていた。
演者も含めてね。
ケンケンが格好良いMCをしているときに、竜太朗さんがくるくる舞いながら目の前のお立ち台を横切って行ったりとか。
あぁ、それはいつものことか。

ただ、前述のアキラさんの発言を受けて、竜太朗さんの
「日本の夏ー、日本のプラ男ー、ナショナルキッドー」
という流れは凄く美しくて、
この人は芯から全部こういう人、いつも通りの竜太朗さんなんだな、と思いましたけれど。

自由な竜太朗さんといえば、
アンコールの確かヘイトレッドの前、
「演奏中でもお酒持ってきてください、飲みますから! メンバーにも飲ませますから!」
と言って、
演奏しながら飲むのかよ! と突っ込むアキラさんに、
「飲ませます! こうやって(上から注ぐように)飲ませると思うでしょ? でもいちばん効率の良いやり方は口移しなんです!」
と発言し、
「ギャルが! せめてギャルがいい!」とアキラさんをビビらせていましたが(ギャルって言葉の昭和感……でも何故か凄くアキラさんっぽい)、

スタッフが演奏中、本当にビールを持って上手側から出てくる
→ぶつからないように、アキラさんが前のほうで静かに演奏する
→ギターソロ中に竜太朗さんがイッキで飲み干す
→アキラさんが若干ビビりながら周りをチラ見する
の流れが個人的にツボでした。
アキラさんマジでアキラさん。

もう一個思い出しました。
アンコール2回目で再び出てきた時の告知。
ニューシングルのサイレントノイズ出します、という話から、
突然アキラさんがイントロのギターを弾きだします。2015年ゆくプラでも同じような流れのフラスコがあったね。
入りたがらないケンケンを、竜太朗さんが「どうぞー」という感じで促し、半ば無理やりにドラムを入れると、
リーダーも入り、まさかのイントロ完走。
しかし、「レコーディングしてから一回も聞いてないから」と竜太朗さんは入れず。
確かに!
そしてケンケンかわいそう!


なんだかぐちゃぐちゃした話になってしまいましたが、
ナショナルキッドから、
(剥製北海道から始まった、両手を前に垂らすあのポーズで)「最後はこれっきゃないでしょ」ghostの流れはもう完全に振り切れてました。
誰もが持てる力を全て相手にぶつけ、
そして誰もが一体化していました。人類補完計画か。
リーダーなんてステージの下に降りてきて演奏してたし。
もう何も要らない! とでも言うような轟音と閃光の中で、ステージは華々しく終わりを告げました。

蟹江一平さんもどこかで書いていたのですが、私はghostの歌詞を今の今までずっと『もう何も要らない』だと間違って覚えていました。
でも多分、それはそれで正しいのでしょう。

全てが終わった後、周りからは再びアンコール。
ステージが片づけられていく中で、私も一緒になってやっていたのですが、
しばらくすると、係員の人に「出口はあちらです」と示されました。

そして振り返ると、後ろにはもう殆ど人が残っていませんでした。
両隣の人と顔を見合わせ、苦笑しながらこの日のライブは完全に終了しました。


2列目という場所は、この狭いハコの中で、本当に近かった。
本当に竜太朗さんの筋肉の動きとか見えたんだよ。
全員と何度もハイタッチしましたが、
アキラさんの熱くて硬い手、全力の握手。
ケンケンの力強いハイタッチ。
竜太朗さんの手の冷たさと肌の美しさ。
リーダーの細さ。というか、何故リーダーは汗一つかかないんだ。 
ひとつひとつが凄まじいインパクトを残していきました。

竜太朗さんのキャラクターが独特なことで、
なんかへにゃへにゃしたバンドだと思われがちな彼らですが。
いや。実際に触れあってみたらとんでもなく力強いよ。
20年間続いているバンド、と一口に言うのは簡単だけど、
この力強さがあるからこそ続けてこれたんだ。
というより。
20年間続いてなおこの強さって、なんかおかしくないか。どうなってるんだ。

このライブでも竜太朗さんは「愛してます」と言っていました。
けれども、その言葉は年を経るごとにどんどん重さを増していく。
そりゃそうだ。彼らは命を削ってるんだから。
愛とは削った命の重さそのものだ。
このエネルギー、この20年という長い時間。
今までは全然思ってもいなかったけれど、その重さにどかんと心臓を打たれたことをよく覚えています。


以上。
書けば書くほどライブレポートからかけ離れていくこの文章は、この辺で終ります。
凄まじく長くてごめんなさい。ファン以外の人には何もわからない文章でごめんなさい。
本来はこんなこと書くブログじゃないんだけどね……
そのうち、全アルバム紹介とかできたらいいな。