先日、とあるヴァイオリニストの方が、新聞にて、練習の大切さを語っておりました。

彼女は6歳からヴァイオリンを始め、そこから41年間、ずっと練習に明け暮れる日々だったようです。
その結果として、
25歳で海外のオーケストラに入団、
26歳でCDデビュー、
35歳で2億円のストラディバリウスを購入と、凄まじい勢いでキャリアを積み重ねています。

その後も絶え間ない努力を続けた彼女。
47歳で、遂に、

3DS

ゲーム機を破壊できるパワーを身に着けたのです。
これも、6歳の頃から41年間楽器を握り締め、たゆまぬ努力を続けた結果なのでしょう。
あと何年努力すれば、ゲームキューブを破壊できるようになるのでしょうか。

GameCube+controller
2016年 3DSバキバキ事件
2026年 Wiiバキバキ事件
2056年 スーパーファミコンバキバキ事件
2236年 ゲームキューブバキバキ事件

これくらいのタイムスケジュールでいかがでしょうか。
これからも、変わらぬ努力を期待しております。


多分、Waku Wakuという言葉は、こういう人しか使ってはいけないのでしょう。
自分を追い込み、その結果として、比類なき強さを手に入れた奴ら。強く儚き者たち。
(というかたちで、前回の記事に無理やり寄せましたが)

そういう意味では、うちの会社には比類なきモノノフが大量に生息しております。
会社をあげてのWaku Wakuプロジェクト、通称「Waku活」の中で、職場ごとでWaku Wakuマニフェストを掲げるという儀式があるのですが、
その例として本社が出してきたのが、
「週に1回、上司を飲み会に誘います!」
「部下からの飲み会の誘いは断りません!」
「仕事の場では話しづらいことでも語れるように、飲み会をいっぱい企画します!」
お前らどれだけ飲み会好きなんだよ。

私は飲み会なんて面倒なので、
飲み会の幹事を頼まれた場合、だいたいいつも2時間飲み放題コースにするわけです。
そうすれば、2時間経ったら「店に迷惑がかかるので……」とか言って終わるわけです。大勝利。
しかし、だいたいそういう場合は、「まだ飲み足りないぜ!」という剛の者が大量発生するのです。
だから最近は学びました。
だったら3時間コースにすればいいじゃないか。お前ら好きなだけ飲め!
→ まだ飲み足りないぜ! 
ダメ……何度やっても、あいつ(2次会)に勝てない……
Waku Wakuし過ぎて魔女にでもなっちゃいそうですよね。

どうでも良いけれど、ここ最近でいちばんWaku Wakuしたのは、
前回の記事でWaTについて触れた翌週にWaTが解散していたことです。
便りがないのは良い知らせと言いますが、普段触れないものに触れると良いことがありませんね。
なので、深く反省し、次に話題にするのは国民的アイドルであるSMAPあたりにしようかと思います。



今更ながら、拍手返信。
>なんちゅう会社や……ビックリポンやで

こんなことでびっくりしていたら、内情を知ったら消し飛んでしまいますよ。
無駄に歴史だけ積み重ねた日本企業の闇は深い。