前回の記事では出来なかった、焼き飯の話。
魚肉ソーセージとかまぼことちくわを具材に入れた、そういう焼き飯の話。
どうやら焼き飯とはチャーハンのことらしいですが、それはおかしい。だって焼いてない。
名前自体が「炒飯」と、もう明らかに正しさを主張しているよ。愛するって奥が深いんだなぁ。
もし仮に、
炒飯=焼き料理
という命題が成り立ってしまうならば、
レバニラ炒めできたよー!

とか、
野菜炒め出来たぜウェーイwww

とか、そんな横暴が許されてしまう。
ウェーイダメゼッタイ。
そう考えると、やはり、焼き飯のあるべき姿はこれではないのか。

ほら、同じ金網なのに、ウェーイになりようがないこの安定感。
やはり世界はこうあるべきなのだ。
いや、だがしかし、待ってほしい。
ご飯を焼いたものが焼き飯であるならば、これも焼き飯と呼べるのではないだろうか。

熱々の焼き飯。しかも、チャーハンと呼んでも差し支えないようなこの風貌。
いつだって、困った時には韓国が、いがみ合う日本と中国の溝をそっと埋める暖かな心を差し出してくれるニダね。
そうなると、この辺も焼き飯と呼んでよいような気がしてきます。

ミラノ風ドリア(ミラノ)

魚介類のパエリア(スペイン)
!?
そうか。
どうやら、我々はとんでもない思い違いをしていたようだ……
(な、なんだってー!?)
パエリアの具材は、魚をはじめとした魚介類。
親世代が作る焼き飯は、魚肉ソーセージ、ちくわ、かまぼこといった魚介類。
そう。親世代が作っていた焼き飯とは、
炒飯ではなくてパエリアのことだったんだー!
親世代が無造作に出していた食事は、実は地中海の熱気を纏った気まぐれメニューだったのです。そう、まるで草原を駆け抜けるそよ風のような。
子供の私にはそれが分からなかったのです。
そう考えて先ほどの画像を見てみます。
なるほど。もはや、この程度のパエリアでは私の目は誤魔化せません。全てリアル焼き飯の代用品に過ぎないのです。

本物を見る目を養いましょう。
そんなことを佐野さんも言ってました。
誰だよ佐野って。
今日の曲 - Mr.Children「NOT FOUND」
魚肉ソーセージとかまぼことちくわを具材に入れた、そういう焼き飯の話。
どうやら焼き飯とはチャーハンのことらしいですが、それはおかしい。だって焼いてない。
名前自体が「炒飯」と、もう明らかに正しさを主張しているよ。愛するって奥が深いんだなぁ。
もし仮に、
炒飯=焼き料理
という命題が成り立ってしまうならば、
レバニラ炒めできたよー!

とか、
野菜炒め出来たぜウェーイwww

とか、そんな横暴が許されてしまう。
ウェーイダメゼッタイ。
そう考えると、やはり、焼き飯のあるべき姿はこれではないのか。

ほら、同じ金網なのに、ウェーイになりようがないこの安定感。
やはり世界はこうあるべきなのだ。
いや、だがしかし、待ってほしい。
ご飯を焼いたものが焼き飯であるならば、これも焼き飯と呼べるのではないだろうか。

熱々の焼き飯。しかも、チャーハンと呼んでも差し支えないようなこの風貌。
いつだって、困った時には韓国が、いがみ合う日本と中国の溝をそっと埋める暖かな心を差し出してくれるニダね。
そうなると、この辺も焼き飯と呼んでよいような気がしてきます。

ミラノ風ドリア(ミラノ)

魚介類のパエリア(スペイン)
!?
そうか。
どうやら、我々はとんでもない思い違いをしていたようだ……
(な、なんだってー!?)
パエリアの具材は、魚をはじめとした魚介類。
親世代が作る焼き飯は、魚肉ソーセージ、ちくわ、かまぼこといった魚介類。
そう。親世代が作っていた焼き飯とは、
炒飯ではなくてパエリアのことだったんだー!
親世代が無造作に出していた食事は、実は地中海の熱気を纏った気まぐれメニューだったのです。そう、まるで草原を駆け抜けるそよ風のような。
子供の私にはそれが分からなかったのです。
そう考えて先ほどの画像を見てみます。
なるほど。もはや、この程度のパエリアでは私の目は誤魔化せません。全てリアル焼き飯の代用品に過ぎないのです。

本物を見る目を養いましょう。
そんなことを佐野さんも言ってました。
誰だよ佐野って。
今日の曲 - Mr.Children「NOT FOUND」
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