昨日の記事では、「漢字が書けないからゆとりなんだ!」
という話をしましたが、

紀元前3000年頃には、既に次のような文が生まれていました。

hiero

ゆとりは文章を書く際にやたらと絵文字を使いたがる! という声もありますが、
もはやこれは文章であることさえ放棄しています。
ゆとりもここまで進化したか。
日本語の乱れは凄まじいものがありますね。


再び「行列のできる法律相談所」で吉川美代子さんが立案したゆとりフィルターの話に戻ります。
例えば、自分の頭で考えない人はゆとり。

pepper
例えば、こいつは間違いなくゆとりです。
もっと自発的に考えたほうが良いです。


kogorou
この右にいる奴も間違いなくゆとりです。
左にいる奴の指示を繰り返すだけの傀儡なのだ。



そもそも、「自分の頭で考えない」というのは、
誰もかれもがネットで情報を見て、同じようなファッションを纏う。それが気持ち悪いという文脈でした。
つまり、こういう人たちのことをゆとりと言うのです。

ttl_tour
なんかみんな青い。数字入り。国民総背番号制は近い。
そして多分、ここに写っているほぼすべての人はトーゴの位置を知らない。
もちろん私もゆとりだから知らない。

mobo
なんか誰もが似たような服。似たような帽子。似たようなヒゲ。
モボちゃんだかコボちゃんだか知りませんが、夏は暑そうです。
実はこの中に木村祐一が混じっているのですが(推定)、あまりにも溶け込んでいて分かりませんよね。


jomon
貝や魚を煮るための土器を作っているところです。
多分、一番右の奴がiPhoneでwikipediaを見て、使い方を学んでいます。
それにしても、誰も彼も同じ服装すぎるだろ。
安室のフォロワーをアムラーというなら、一体こいつらは誰ラーなんだ。卑弥呼ラーとかなのか。
いずれにしても、ファッションに関して考えを放棄した彼らは、紛うことなきゆとりです。
しかもこいつらは漢字が読めないらしいです。またあれか。振り仮名とか振っちゃう系か。
 
日本人は1万年前からずっとゆとり。
みんなゆとりなら怖くない。進化しましょう。そのうち鉄器なんかも作れるようになるさ。


今日の曲 - ゲスの極み乙女。「私以外私じゃないの」