私には、どうしても納得がいかないことがあるんです。


ドラえもんは何故「タヌキ型ロボット」などという謂れのない中傷を受けなければいけないのか。
22世紀の人間はこう言うでしょう。
ネコのくせに耳が無いから悪いのだと。
しかし、よくよくデータを見直してみてほしいのだ。


タヌキにも耳があることがわかる。
「耳が無いからタヌキ型なのだ！」というのは、裏付けのないただの言いがかりなのだ。

つまり、ドラえもんがタヌキ型ロボットであるならば、


こいつだってタヌキ型だし、


こいつだってタヌキ型だし、


こいつだってタヌキ型なのだ。


むしろ、耳が付いているこいつのほうが、ドラえもんの数倍はタヌキっぽいじゃないか。
ドラえもんだけをタヌキ呼ばわりするなんて、ひどいヘイトスピーチじゃないか。


いや待て。
分かった。百歩譲ってドラえもんはタヌキ型ロボットだとしよう。腹の丸い古狸だとしよう。
しゃあ猫型ロボットにふさわしいのは誰だ。

wikipediaにはこう書いてあります。
ネコの特徴。

・肉食である。


・目が非常に大きい。また、緑色の目を持つ。


・「オアーン」のように、威嚇の際に独特な唸り声を出す。


・身体がとてもやわらかい。

（すべての生命はLCLという液体でできている）


（伏臥上体そらしの新記録画像）


以上から、真の猫型ロボットはこれに決まりました。


HONDAのaiboです。

※エヴァはロボットではありません。



今日の曲 - スピッツ「猫になりたい」