昨日の記事の続きです。
JKビジネスについては分かった。なんとなく。
他に、ノミネートされた言葉の中には、
どこかで聞いたことがあるけれども思い出せない言葉も数多くあります。
たとえば、アイスバケツチャレンジ。
なんだっけこれ。
思い出せないけれど、死者が出るほど危険な教義競技だった記憶があります。
アイスでバケツでチャレンジ。
もしかして、こういうやつでしょうか。
(→画像元)
30分で食べきると無料になるチャレンジメニューです。
これは、死者が出ても仕方ない程のインパクトですね。
ニュースをよく読んでみると、アイスバケツチャレンジの死者の死因は「溺死」だったようです。
パフェで溺死できるならある意味本望かもしれない。
でも、食べ物を粗末にしちゃいけません。
死ぬなら完食した後にしましょう。
また、私の記憶が確かならば、アイスバケツチャレンジは、自分がやった後、誰かを指名し無理やりチャレンジさせるといったルールがあったはずです。
膨れ上がったチャレンジ人数は、なんと2400万人。パフェ屋大儲けだな。
このパフェ「スペースウォーク」は50人前とのことなので、ひと夏の間に12億人分のパフェが消費されたことになります。
今年はバターが品薄で値上げしているようですが、もしかしたらこれが原因かもな。怖い怖い。セレブの遊び怖い。
食べ物も水も粗末にしちゃいけません。
また、「壁ドン」の意味もよく分かりません。
「壁ドン」という言葉が出てくるのは、常に「意味が違う」とセット。
単に壁を叩くという行為ではなさそうですが、では一体何なのだ。
私が思うに、この「壁ドン」という言葉は、日本の現状を端的に示した言葉だと思うのです。
壁ドンのドンとは、こいつのこと。

そう。太鼓の達人です。
太鼓は日本人の心。みんな太鼓の達人をプレイしたくて仕方ないのです。
しかし、ゲームセンターの太鼓の達人は、お世辞にも大人気製品とは言えません。みんな妖怪ウォッチかアイカツに並んでいます。
何故太鼓の達人をやらないのか。
その理由は簡単。単純に財布の中身の問題です。
現状、日本の経済は正社員と非正規雇用の二極化社会と言われています。
日本の労働人口のうち、非正規雇用はなんと36.6%。3分の1以上の人たちが安い賃金での労働を強いられているのです。
月の手取りが10万円。そんな生活保護以下の給料で何ができるのか。無論、太鼓の達人をプレイする余裕なんてありません。
お金は無い。でも太鼓の達人はやりたい。
そこで考え出されたのが「壁ドン」です。
画面なんていらない。スティックなんて無くても魂(ソウル)は伝わる。その熱い思いを叩きつけるのだ。
壁に。
小学生の頃、遊戯王のオリジナルカードとか作って遊んだだろう? それと同様の工夫だ。夢だ。情熱だ。
自室で台所に向かって壁ドンすれば親は叩き返す。これが二人プレイだ。
マンションで隣に向かって壁ドンすれば相手も叩き返す。これが見知らぬ人とのオンラインプレイだ。
レオパレスなら、壁が薄くて3軒隣まで聞こえるから多人数プレイさえ可能だ。
そう。都会では人間付き合いの希薄さが叫ばれる中で、
壁ドンは見知らぬ人とのコミュニケーションにさえなります。
壁ドンが流行りはじめた日本。どんなSNSよりも魂は伝わります。
まだコミュニケーションは死んでいないのです。
JKビジネスについては分かった。なんとなく。
他に、ノミネートされた言葉の中には、
どこかで聞いたことがあるけれども思い出せない言葉も数多くあります。
たとえば、アイスバケツチャレンジ。
なんだっけこれ。
思い出せないけれど、死者が出るほど危険な
アイスでバケツでチャレンジ。
もしかして、こういうやつでしょうか。

30分で食べきると無料になるチャレンジメニューです。
これは、死者が出ても仕方ない程のインパクトですね。
ニュースをよく読んでみると、アイスバケツチャレンジの死者の死因は「溺死」だったようです。
パフェで溺死できるならある意味本望かもしれない。
でも、食べ物を粗末にしちゃいけません。
死ぬなら完食した後にしましょう。
また、私の記憶が確かならば、アイスバケツチャレンジは、自分がやった後、誰かを指名し無理やりチャレンジさせるといったルールがあったはずです。
膨れ上がったチャレンジ人数は、なんと2400万人。パフェ屋大儲けだな。
このパフェ「スペースウォーク」は50人前とのことなので、ひと夏の間に12億人分のパフェが消費されたことになります。
今年はバターが品薄で値上げしているようですが、もしかしたらこれが原因かもな。怖い怖い。セレブの遊び怖い。
食べ物も水も粗末にしちゃいけません。
また、「壁ドン」の意味もよく分かりません。
「壁ドン」という言葉が出てくるのは、常に「意味が違う」とセット。
単に壁を叩くという行為ではなさそうですが、では一体何なのだ。
私が思うに、この「壁ドン」という言葉は、日本の現状を端的に示した言葉だと思うのです。
壁ドンのドンとは、こいつのこと。

そう。太鼓の達人です。
太鼓は日本人の心。みんな太鼓の達人をプレイしたくて仕方ないのです。
しかし、ゲームセンターの太鼓の達人は、お世辞にも大人気製品とは言えません。みんな妖怪ウォッチかアイカツに並んでいます。
何故太鼓の達人をやらないのか。
その理由は簡単。単純に財布の中身の問題です。
現状、日本の経済は正社員と非正規雇用の二極化社会と言われています。
日本の労働人口のうち、非正規雇用はなんと36.6%。3分の1以上の人たちが安い賃金での労働を強いられているのです。
月の手取りが10万円。そんな生活保護以下の給料で何ができるのか。無論、太鼓の達人をプレイする余裕なんてありません。
お金は無い。でも太鼓の達人はやりたい。
そこで考え出されたのが「壁ドン」です。
画面なんていらない。スティックなんて無くても魂(ソウル)は伝わる。その熱い思いを叩きつけるのだ。
壁に。
小学生の頃、遊戯王のオリジナルカードとか作って遊んだだろう? それと同様の工夫だ。夢だ。情熱だ。
自室で台所に向かって壁ドンすれば親は叩き返す。これが二人プレイだ。
マンションで隣に向かって壁ドンすれば相手も叩き返す。これが見知らぬ人とのオンラインプレイだ。
レオパレスなら、壁が薄くて3軒隣まで聞こえるから多人数プレイさえ可能だ。
そう。都会では人間付き合いの希薄さが叫ばれる中で、
壁ドンは見知らぬ人とのコミュニケーションにさえなります。
壁ドンが流行りはじめた日本。どんなSNSよりも魂は伝わります。
まだコミュニケーションは死んでいないのです。
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