新語・流行語大賞のノミネートが発表されました
もうそんな時期なんですね。

今年はインパクトのある言葉が多かった気がします。言えば誰もが知ってるような言葉。
そこで、まず、ノミネートを見る前に、今年の大賞を予想してみたいと思います。
ノミネートを見ると流されちゃうからな。


・HIROSHIMA

samura

まず、今年を語る上でこれは外せないでしょう。

今年のHIROSHIMAは、前田健太を軸とし、大瀬良や九里亜蓮などの新人が躍動、野村やバリントン、ヒースらが脇を堅実に支える投手陣が非常に安定したチームという印象でした。
打線のほうは安定感は無いものの、キラ、エルドレッド、ロサリオという3助っ人が地力を見せつけ、ここ一番の破壊力が光りました。
さらに、菊池、堂林、中村恭平といった鯉のプリンスたちが輝きを放ち、「カープ女子」はひとつの社会現象にまでなりました。
HIROSHIMAは、野球人気を復活させる大きな原動力となるのです。



・ASKA

aska


人口としては、レイ派よりも断然ASKA派のほうが多いらしいです。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版がQまでテレビ公開されるなど、エヴァは再び熱気を帯びたコンテンツになりつつあります。
新劇場版はいつ公開になるのか分かりませんが、
来年は2015年、使徒が攻めてくる年です。
どのような動きがあるのか、エヴァから目が離せませんね。



・理研の偽装問題

obokata

これは大変な問題ですよ。
理研の信頼を屋台骨から揺るがしかねない疑惑。

【偽装】ふえるわかめは増えていなかった!【食品の誤表記問題】

そう。なんと、こんなに大きく謳っていながら、ふえるわかめは一切増えないことが発覚しました。
増えているように見えているだけで、実は水を吸って嵩増ししているだけの偽物だったのです。

鮮魚のムニエルがどうとか、
芝エビのチリソースがバナメイとか、
そんなのが小さく見える大惨事だよこれは。

だって、こんなのバーコードヘアと同じじゃないか!!
せめてカツラと同じくらいの性能を発揮してくれよ!!!

我々は皆、増えるわかめに夢を抱いていたのです。
だって、理研が作ったものなんですよ。
質量保存の法則とか、
熱力学の第一法則とか、
そういうものなんて軽々と越えてくれると信じていたんですよ。

膨張を続ける宇宙が再び収縮に転じ、万物にリセットがかかるためには、宇宙の質量があと30%足りない。
そんなことをどこかの科学者が言ってたから、
だったら増えるわかめを量産しまくって、どこかにわかめ星とかわかめ太陽とかわかめ銀河とか作ればリセット出来るんじゃなかろうか。そんなことを考えていた時期もありましたよ。
でもみんな理研に騙されていたんだ。
これで宇宙は終わりだ。もう果てしなく膨張する熱的死しか残されていない。

くっ……理研の偽装さえなければ……
なんとか、なんとかならないのか……!!

!? これは……
どんなものにも変化する、STAP細胞だと……!?


to be continued...... (続きません)



今日の曲 - trf「BRAND NEW TOMORROW