昨日の記事の続きです。

昨日は、カレーパンマンを汎用人型決戦兵器にすべく、
ばいきんまんがアレルギー持ちだった場合の対処について考えました。
 しかしこの方法は、ばいきんまんが何のアレルギーも持たない健康優良児であった場合の対処ができません。
もともと、アレルギーとは体内の免疫力の暴走が原因で起こるのです。
菌類の免疫力が暴走するとか嫌だな。
ばいきんまんと白血球のシンクロ率が400%を超えるのかな。

ですので、アレルギーに頼らない対応方法が必要になってくると思います。
少ない力で最大の効果を得るには、やはり属性攻撃の力を借りるのが一番。
例えば、氷系の敵には炎で攻撃すると大ダメージを与えられます。
そのように、カレーパンマンの中身を変更することで、属性効果を付与しましょう。


(1)ポークカレー
豚属性を付与したカレー。
ばいきんまんがイスラム教徒であった場合に効果が得られます。

(2)ビーフカレー
牛属性を付与したカレー。
ばいきんまんがヒンズー教徒であった場合に効果が得られます。

(3)クジラカレー
鯨属性を付与したカレー。
ばいきんまんがオーストラリア人であった場合に効果が得られます。

(4)カンガルーカレー
カンガルー属性を付与したカレー。
ばいきんまんがオーストラリア人以外であった場合に効果が得られます。

(5)納豆カレー
腐属性、臭属性を付与したカレー。
ばいきんまんが大阪人であった場合に効果が得られます。
 
(6)鴨とその骨髄、血のソースを使用したカレー
美味しんぼ属性を付与したカレー。
ばいきんまんが海原雄山であった場合に効果が得られます。
 
(7)雄の牛しかいない牧場の中から雌の牛を選んで作る至高のビーフカレー
ツンデレ属性を付与したカレー。
ばいきんまんが山岡士郎であった場合にぐぬぬとなります。 

(8)手抜きをして作った豚肉の煮込み
有名になって堕落した属性を付与したカレー。
ばいきんまんが「この煮込みは出来そこないだ、食べられないよ」と言った場合に「でも日本人も悪いんですよ」となります。
 

この辺りが、ばいきんまんが特定の宗教を信仰していた場合に使用可能な、
対ばいきんまんカレー2号です。
至高の料理なので、基本的に材料費は高いと思います。




今日の曲：　くるり「カレーの歌」