先日、このようなニュースがありました。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41444:健常者に勝った義足の陸上選手が巻き起こした議論
ハイテク義足を装着した走り幅跳びの選手が、とある公式大会で優勝したというニュースです。
まぁ何を今さら、という感じのニュースではあります。
例えば、世の中には車いすマラソンというものもあります。
車いすでフルマラソンを走るというもので、その世界記録は1時間20分14秒です。
あまりにも速すぎるため、車いすマラソンと通常のマラソンを同時開催する場合には車いすランナーを先にスタートさせるという対応を行うくらいです。
こういう状況を鑑みるに、
もはや義足の選手と他の選手を比較し、そこで勝った負け多を議論する時代はとうに過ぎているのです。
また、乙武さん(スポーツライター)やら、某外資系コンサルタント(なんか知らんが金もってる)やらが、
義足を通常の道具として扱うことに肯定的な意見を述べていることから、
これから先の時代は、
いかにして義足をうまく使い、記録を伸ばすのかというものに変わっているのです。
では、どのようにすれば記録は伸びるのか?
それを考察してみました。
分かりやすく、100m層の記録を伸ばすことを主眼に置きます。
(1)カーボン素材を使う
軽く、強く、バネのごとき弾性を持つカーボン素材。金属とは比べ物にならないくらい使いやすいです。
おそらく、先述の走り幅跳び選手はこれを使用していたものと思われます。
もはや、素材がカーボンであることは常識の反中であり、そこから先の形状的な工夫が必要になるのでしょう。
(2)ドクター中松のあれを使う。
バネのごとき弾性といえば、もはやあれしかありません。
これは間違いなく、すごい記録が生まれます。
しかし、この写真を見ると、海外でもこれを用いる研究が進んでいるように見えます。
今からこれを義足に使用しても、後発ではきっと勝てません。
もっと新しい工夫が必要です。
(3)ゆるキャラの力に頼る。
日本で今最も研究が盛んなのは、ゆるキャラです。
様々なゆるキャラが生まれては消えていきます。その進化は日進月歩。
この分野では、日本が圧倒的に他国に先んじているのです。
その中でも、やはり特にふなっしーです。
このジャンプ力は凄まじいものがあります。
古来より、一流のアスリートは短距離走と幅跳びの2種目で力を発揮してきましたが、ふなっしーもその系譜を継ぐ者でしょう。
この身体能力はドクター中松を大きく上回ります。
もはやパワードスーツと呼んでも差し支えないでしょう。
日本に求められているのは、これを量産する科学能力です。
(4)電動にする。
世の中には電動ローラースケートというものがあります。
乗ってれば時速20kmで進みます。
これで走ればめっちゃ速くね?
(5)もう飛ぶくらいにする。
スカイハイさんみたいな感じでお願いします。
こんなの。
(6)本当の意味での火の玉小僧。
自らを弾頭と化します。義足の形はこの段階でパラダイムシフトを迎えます。
義足という概念を再構成するのです。
ここまで来ると、その時速は7km/秒です。
100mの世界記録は、0.014秒まで更新されます。
義足って凄いな。
とは言っても、もちろんこんなのが許可されるはずありません。
何故かって?
トルソーの位置が見えないので、写真判定の時に困っちゃうからさ。
ですので、残念ですが、こういうタイプの義足は使えません。
あと、ミサイルは点火から最高速度に達するまでに時間がかかるので、点火のタイミングが難しく、扱いにくいです。
やはり機械に頼るのはやめましょう。最後に頼るのは人の力です。
(7)大胆にボブサップを起用。
義足の定義が分からない以上、ボブサップを義足の付属品と見做すことも可能です。
そこで、このような義足を用意します。
義足にはロープが付いており、100m先でボブサップが思いっきり引っ張ります。
ボブサップの力は強力なので、一瞬でゴールラインの向こう側へ引かれます。
カツオの一本釣りを想像すれば分かりやすいと思います。
(8)結局最後は元気玉に頼ります。
やはりボブサップだけでは力不足だと思うので、
いろんな人の力を借りることにします。
ボブサップの他に、
最強アスリートのムロフシ・コージ、
伝説のビッグフットであるワダ・アキコを配置しています。
その他に、人類最強である吉田沙保里さんなど、数多くの力を直列に接続することによって、爆発的な力を産み出すことが出来ます。
義足はどこまで進化するのでしょうか。
その答えは、「みんなの力を合わせれば、どこまでも強くなれる」でした。
でも、和田アキ子一人いればだいたい最強に見えますよね。上の絵を見ると。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41444:健常者に勝った義足の陸上選手が巻き起こした議論
ハイテク義足を装着した走り幅跳びの選手が、とある公式大会で優勝したというニュースです。
まぁ何を今さら、という感じのニュースではあります。
例えば、世の中には車いすマラソンというものもあります。
車いすでフルマラソンを走るというもので、その世界記録は1時間20分14秒です。
あまりにも速すぎるため、車いすマラソンと通常のマラソンを同時開催する場合には車いすランナーを先にスタートさせるという対応を行うくらいです。
こういう状況を鑑みるに、
もはや義足の選手と他の選手を比較し、そこで勝った負け多を議論する時代はとうに過ぎているのです。
また、乙武さん(スポーツライター)やら、某外資系コンサルタント(なんか知らんが金もってる)やらが、
義足を通常の道具として扱うことに肯定的な意見を述べていることから、
これから先の時代は、
いかにして義足をうまく使い、記録を伸ばすのかというものに変わっているのです。
では、どのようにすれば記録は伸びるのか?
それを考察してみました。
分かりやすく、100m層の記録を伸ばすことを主眼に置きます。
(1)カーボン素材を使う
軽く、強く、バネのごとき弾性を持つカーボン素材。金属とは比べ物にならないくらい使いやすいです。
おそらく、先述の走り幅跳び選手はこれを使用していたものと思われます。
もはや、素材がカーボンであることは常識の反中であり、そこから先の形状的な工夫が必要になるのでしょう。
(2)ドクター中松のあれを使う。
バネのごとき弾性といえば、もはやあれしかありません。
これは間違いなく、すごい記録が生まれます。
しかし、この写真を見ると、海外でもこれを用いる研究が進んでいるように見えます。
今からこれを義足に使用しても、後発ではきっと勝てません。
もっと新しい工夫が必要です。
(3)ゆるキャラの力に頼る。
日本で今最も研究が盛んなのは、ゆるキャラです。
様々なゆるキャラが生まれては消えていきます。その進化は日進月歩。
この分野では、日本が圧倒的に他国に先んじているのです。
その中でも、やはり特にふなっしーです。
このジャンプ力は凄まじいものがあります。
古来より、一流のアスリートは短距離走と幅跳びの2種目で力を発揮してきましたが、ふなっしーもその系譜を継ぐ者でしょう。
この身体能力はドクター中松を大きく上回ります。
もはやパワードスーツと呼んでも差し支えないでしょう。
日本に求められているのは、これを量産する科学能力です。
(4)電動にする。
世の中には電動ローラースケートというものがあります。
乗ってれば時速20kmで進みます。
これで走ればめっちゃ速くね?
(5)もう飛ぶくらいにする。
スカイハイさんみたいな感じでお願いします。
こんなの。
(6)本当の意味での火の玉小僧。
自らを弾頭と化します。義足の形はこの段階でパラダイムシフトを迎えます。
義足という概念を再構成するのです。
ここまで来ると、その時速は7km/秒です。
100mの世界記録は、0.014秒まで更新されます。
義足って凄いな。
とは言っても、もちろんこんなのが許可されるはずありません。
何故かって?
トルソーの位置が見えないので、写真判定の時に困っちゃうからさ。
ですので、残念ですが、こういうタイプの義足は使えません。
あと、ミサイルは点火から最高速度に達するまでに時間がかかるので、点火のタイミングが難しく、扱いにくいです。
やはり機械に頼るのはやめましょう。最後に頼るのは人の力です。
(7)大胆にボブサップを起用。
義足の定義が分からない以上、ボブサップを義足の付属品と見做すことも可能です。
そこで、このような義足を用意します。
義足にはロープが付いており、100m先でボブサップが思いっきり引っ張ります。
ボブサップの力は強力なので、一瞬でゴールラインの向こう側へ引かれます。
カツオの一本釣りを想像すれば分かりやすいと思います。
(8)結局最後は元気玉に頼ります。
やはりボブサップだけでは力不足だと思うので、
いろんな人の力を借りることにします。
ボブサップの他に、
最強アスリートのムロフシ・コージ、
伝説のビッグフットであるワダ・アキコを配置しています。
その他に、人類最強である吉田沙保里さんなど、数多くの力を直列に接続することによって、爆発的な力を産み出すことが出来ます。
義足はどこまで進化するのでしょうか。
その答えは、「みんなの力を合わせれば、どこまでも強くなれる」でした。
でも、和田アキ子一人いればだいたい最強に見えますよね。上の絵を見ると。
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