ここまで数回、各地の水道から何が出てくるか? ということについて書いてきました。
前回は神奈川県でした。それは私の実家が神奈川県だから、ということなのですが、
実は私は神奈川県にはあまり愛着がありません。
愛着があるのは「神奈川県の横須賀市」です。

横須賀市を知っているでしょうか。
横須賀市に関する人類の知識の限界点は「港のヨーコ、ヨコハマヨコスカー(じゃじゃっじゃっじゃじゃじゃ)」なのですが、
残念ながらあれは「横浜銀蠅」です。
横浜のセレブ、言うなれば出木杉くんです。
出木杉くんは物語に絡んで来ません。
だってそんなの、子供のケンカにブルースウィリスが出てくるようなものです。
なんか分からんけどとりあえず爆発すりゃいいやんってなります。

(例えを間違ったかな)

そんな横浜銀蠅が横須賀のイメージになってしまうことは極めて遺憾です。
横須賀のチーマーはバイクで突撃しますが、別に爆発はしません。
横浜と横須賀は違うのです。

・横浜にはベイスターズの1軍がありますが、
横須賀にはベイスターズの2軍があります。

・横浜には八景島シーパラダイス(年間来場者数400万人)がありますが、
横須賀には油壺マリンパーク(年間来場者数非公表、だけどイルカのショーは毎回貸切状態)があります。

・横浜には八景島シーパラダイス(年間来場者数400万人)がありますが、
横須賀には猿島(無人島)があります。

・横浜にはランドマークタワー(高さ296m)がありますが、
横須賀には観音崎灯台(高さ19m)があります。


どうだ。
ここまでのところはまだ互角だ。

そんなわけで、
横須賀が横浜に勝てるように、
これからしばらくの間横須賀のステマを続けます。
あとちょっとで勝てるのだ。