記事に通し番号を付けてみることにしました。
3桁にしているのは、少なくとも100まで飽きずに行ければ良いなという願いの表れです。


昨日の「ロハス」に続き、実は、もうひとつ分からない言葉があります。
それはマイナスイオンです。

ion-sayou

いや、イメージは分かります。
なんか自然環境に優しそうなあれ。
南国のリゾートでハンモックに揺られながらフェアトレードコーヒーでも飲んでるあれ。
成城石井で有機野菜を買って豆のドライカレーを作り、手焼きの器に盛って、しかも盛り方は腹三分目で十六穀米でロッジの一部屋でキャンドルナイトな、あれ。意外にカレーは辛い。

あれ、なんか昨日と同じだ。
基本的に、ロハスとマイナスイオンって同じような概念なのか。

そんなわけで、上の表は某所から拾ってきたマイナスイオンとプラスイオンの対比表です。
プラスイオン怖いなぁ。
出来る限り、自分の近くにはマイナスイオンをいっぱい留めておきたいものです。

では、マイナスイオンはどこにあるのか。
このサイトによると、
森の中なんかによくあるらしいです。

森か。
とは言っても、プラスイオンが溜まりやすい都心に住んでいては、なかなか森に行く機会はないと思います。

そこで、今回お勧めなのがこのサイト。
窓の杜です。
漢字は違いますが、杜も森も意味は同じなんです。
ちゃんとアドレスにforestって書いてある。そう。住所まで森なんだ! この半端ないフォレスト感。

森と言えば神宮の森ですが、神宮球場でさえ住所は「東京都新宿区 霞ヶ丘町3−1」。こんなん森じゃない。
フォレスト感では圧倒的に窓の杜のほうが上。

現代人は知らないかもしれませんが、15年くらい前は何を探すにもこのサイトに入り浸ったものなんです。

誰もがこの森に集った時代、インターネットの世界は、それはそれは平和だったのです。
ところが、vectorの台頭、アプリケーションの多様化、スマートフォンの普及など、
いくつもの時代を経て、この杜から人は姿を消していきました。

そして2014年。杜を離れたネットの住民はどうだ。
炎上、ネトウヨ、煽り合い、田代の釈放。
時はまさに世紀末ではないか。

これらはすべて、プラスイオンに仕組まれたことだったんだー!

そう。今こそ人々は杜を取り戻す時期に来ているのです。
目的なんて無くていい。
まず、杜に集うのです。すべてはそこから始まるのです。

マイナスイオンを浴びること。
それが平和への第一歩なんです。


続く。