前回の記事では、
サッカー日本代表が、
世界平和のために取るべき戦略について書きました。
日本代表の戦い方を通して、世界へ平和のメッセージを届けるのです。


1


これが現在のフォーメーション(4-2-3-1)ですが、
これではあまりにも攻撃的に過ぎる、
侵略の歴史を思い出させる、ということで、

前回はこのようなフォーメーションを考えました。

4



これは、傘連判状という日本の心を示したものですが、
これではまだ平和感が足りない。

何故か。
フィールド上をよく見れば分かります。
日本チームの中で、一人だけ軍位階級の高い人物。

それは監督です。
司令官という存在がもう怖いよね。

旧日本軍においては、
司令部の暴走が戦争を引き起こしたと言っても過言ではありません。
なので、司令官という概念を無くします。
次のようなフォーメーションです。



(4)WAになって踊ろうフォーメーション

5


司令官も選手も、誰も皆、平等。
フィールドみたいな血なまぐさい戦闘地域じゃなくて、
非武装地帯で、みんなでWAになろう。

このフォーメーションのすごい所は、
自衛のための必要最小限度の実力さえ持たないことです。
自衛隊だって憲法違反じゃないか、という意見を反映しています。

でももちろん、他国は攻め入ることができません。
憲法9条で平和主義で友愛な国に攻めてくるわけないじゃないか!



(5)「軍隊は最低でも県外」フォーメーション

6


元首相は言いました。
軍隊は最低でも県外移設だと。

確かに、沖縄の外に軍隊を追い出してこそ友愛。
そのことを忘れていました。

(4)では、ただ単に辺野古沖にメガフロートを作っただけです。
沖縄県民の安全は全く保障されていません。

なので、見えない場所に移設しました。
これで大丈夫だろう。



(6)「軍隊は国外移設」フォーメーション

じつは、元首相は、軍隊のアメリカ移設を理想としていたようです。
なるほど、それこそが真の友愛というならば、これでどうだ。

7


例えば会場が群馬だったとして、
群馬から東京への国外移設。

しかも、敢えての東京ドームだ。

野球とサッカーは仲が悪いと聞くけれど、
敢えて巨人軍の本拠地で守る事で、サッカーと野球の相互理解も深まるかもしれない。



次回以降は、
こんな戦い方でどうでしょうか。

(野球の邪魔です)