外国の食べ物って、なんか強そうなのが多いじゃないですか。

例えばドイツ。まぁここが一番ですね。
ザワークラウトなんて皇帝の風格を漂わせてるし、
シュヴァイネハクセなんて、付け合せのクヌーデルと合わせて、なんか悪の科学者と愛用のロボットみたいだ。キテレツとコロ助の上位互換。
冷静に考えてみると、バームクーヘンですら強そう。

ロシアなんかもいい線行ってます。
ビーフストロガノフは定番だけど、ザワークラウトの片腕になれるくらいの逸材。
サラートオリヴィエも白魔法の使い手っぽい。
対して、クヴァシェンナヤ・カプースタは悪の黒魔法使いっぽい。

イタリアはパスタが強そう。
マッケローネとリガトーニは、言うなれば阿と吽みたいな役割か。
パッパルデッレは、最上位ではないにしても使い勝手の良い魔法。
パスタ・ミスタは、強そうには見えないけれど、本気を出すと実は伝説の先代勇者だったり。

アメリカは、
なんかよく分からないけど、
エクストラホット・クアドラブル・ヴェンティ・エキストラホイップ・エキストラキャラメルソース・キャラメルマキアートとか凄そう。
主にカロリーが。

中国は、
太平燕なんてきっと仙人の一人で、空とか余裕で飛べる。
干烧虾仁(←エビチリ)とか強そう。明らかに武術を極めてる。
三鮮餛飥は、三つ集めると世界征服が出来そう。
小笼包……それはメラゾーマではない、メラだ……
□□□□(文字化け)とか、□□□(文字化け)とか、□□□□(文字化け)なんてもう明らかに□□(文字化け)だよね。

もはや中国は別次元ですね。
我々の次元では観測さえできません。


それに対して、日本は……

・肉じゃが←あったかそう
・きんぴらごぼう←綺麗そう
・おにぎり←簡単そう
・すき家←怖そう。バイトしたくない。

対抗できそうなのがすき家しかないという事実。
次回は、日本の強そうな食べ物を探りたいと思います。
続く。