○借り物競争ワールドカップ
ワールドカップという名前を冠するからには、当然、いろんな国の代表が出てくる。
だから、公平を期すために、いろんな国のものを借りて来なければいけないわけです。
・「深夜アニメのフィギュア」
ヲタ「汚れるから俺の嫁は貸さねぇ」
・「ウォッカ」
ロシア人「もう全部飲んじまったから無い」
・「1兆ジンバブエドル」
絶対誰か持ってきてる。1京ジンバブエドルくらいは。
ある意味、持ってる人が見つけやすいから、お題の中では当たりかもしれない。
でも担いで走れません。
・「おいしいイギリス料理」
フィッシュ&チップス
→ドイツ人審判「ポテトをバカにしてるからOut」
よく分からない豆料理
→メキシコ人審判「豆をバカにしてるからOut」
キドニーパイ
→日本人審判「臭いからOut」
オートミール
→アメリカ人審判「ケロッグのグラノーラを輸入しないからスーパー301条に引っかかる。Out」
ミートパイ
→オーストラリア人審判「ピーターラビットのお父さんを使うなんて動物虐待! 人間の知能を持ってるのに!Out!」
ローストビーフ
→中国人審判「こんな旨いものがイギリス料理なわけないだろ。Out」
そして、イギリス人が大好きな、
樽いっぱいのライスプディングをもって走ることに。
・「インドカレー」
インド人審判「これはネパールカレーだからOut」
インド人審判「これはバングラデシュカレーだからOut」
インド人審判「これはカシミールカレーだからOut」
インド人審判「これはパキスタンカレーだからOut」
インド人審判「これはスリランカカレーだからOut」
選手「ナンを探せば勝てる! これだ!」
インド人審判「それはチャパティだぞ」
誰にも違いは分かりません。
・「گیاهان دارویی ادویه」
選手「読めません」
結論、ペルシャ語は最強。